新大学一年生よ、家庭教師バイトの甘い言葉に騙されるな、謳い文句は風俗と同じだぞ

 

2017年も早くも1/4が終わり、4月を迎えました。

どうもこんにちは青池です。

 

先月の3月いっぱいをもって、大学一年の頃から約2年半通して行っていた家庭教師のアルバイトを卒業しました。

 

理由としては

・就活があるので指導日程が安定しない 

・受験生の受け持ちが終わったのでキリが良かった とかとか

 

色々あるんですけど

 

一番の理由は何と言っても

稼ぎが悪い

 

これに尽きると思います。

 

 

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家庭教師のアルバイトは

短時間高収入、しかも!みたいに歌われており

経験のない人からは「楽して稼げるんでしょ?」なんて言われますけど

全然そんなことないんです。

 

てか短時間で高収入とか風俗かよって

経験ない人からは「楽して稼げるんでしょ?」とか風俗かよって

 

というわけで引退した今だから言える家庭教師アルバイトのリアルを僕のケースを踏まえてご紹介しましょう。

 

 

家庭教師は需要供給のバランスが取れていない

まずここまで読んでくださった貴方には、家庭教師のアルバイトというものについてもっている自分のイメージを振り返ってもらいたいと思います。

 

家庭教師ってどんな仕事?

生徒さんのお家に行って、勉強を教えて、そして帰る

これだけでしょ?

 

この答えだと15点くらいです。

実際のプロセスをご紹介しましょう。

 

1、家庭教師紹介事務所に登録

2、家庭教師紹介事務所からお仕事の紹介が来る

3、条件がマッチすれば契約

4、指導プランの作成

5、実際の指導

6、保護者対応

 

とざっとこんなもんです。

 

では需要供給のバランスが取れていないというところに話を戻しましょう

上のプロセスでいうところの1と2の間のステップのところです

 

まず仕事の紹介が来ません

 

僕は最盛期、全4家庭6人の生徒を受け持っていました。

え、仕事あるじゃん と思われるかもしれませんが、

僕がこの中で、自転車のみの交通手段で向かうことのできたご家庭は1家庭のみです。

 

宇都宮のような国立大学があるある程度の市街地では生徒数<講師数の図式が成り立ってるんです。

 

車とか電車とか使えば仕事はあるんでしょ?仕事選んでない?

という話になると思いますが、それもピンからキリまでです。

僕のもっていたケースを(少し濁して)ご紹介します。

ケース1 aさんの家庭への移動時間

自宅から最寄り駅への移動(15分)

電車 二駅 (15分、電車は30分に一回なため万が一乗り逃すと必然的に遅刻)

ご家庭最寄駅より車にて送迎(15分)

 

ケース2

自宅から最寄り駅までの移動(15分)

電車 八駅 (40分 帰りの場合都合良い電車がないため30分 以上の待ち)

ご家庭最寄駅より車にて送迎(20分)

 

飲食バイトとかで考えて欲しいんですけど、 わざわざ学生のバイトで通勤一時間以上かかるお店で働こうと思いますか?

 

それでも時給がいいから働きたい!

はい、家庭教師は時給がいいです。

条件や紹介会社にもよりますが僕の場合

時給1800ー2200円で働いていました。

現在働いている飲食店が時給900円ほどなので約二倍ですね。

 

めっちゃ魅力的じゃないですか、これ

そうです、甘い話にはもちろん裏側があるんです。

 

まず、指導の準備が必要です。

今日はどの教科のどの内容をどれくらいやろうか、ということを全て一人で判断し、スケジューリングせねばなりません。

紹介会社の形態にもよりますが、紹介会社が指導用テキストを販売していない場合、指導用教材の作成から始めなければいけません。(テキストがある場合でも進度に沿わなかったり、内容が物足りなかったりで指導用教材の追加作成はほぼ必須でした)

 

これ、結構時間かかるんです。

スムーズにいけば一時間とか、生徒のつまづきにあう問題とか探してると普通に二時間経ちます。

先ほど時給1800円とか言いましたけどこの作業を行なっている時間を考えたら、他のバイトとなんら変わりないと思います。

 

ここまで言ったけどまだ家庭教師をやりたい貴方に

散々言いましたし、まだ言い足りないこともありますが、

それでも家庭教師のアルバイトというのはやりがいのある楽しい仕事だと思います。

 

生徒が宿題をやって来てくれた時、わからない問題が解けるようになった時、テストの点数が上がった時、そして志望校に合格した時

生徒に真摯に向き合えば、その分生徒は答えてくれます。

 

僕が言いたかったのは高収入とか短時間でとかそういう生半可な気持ちで家庭教師というアルバイトは始めない方がいいよ、ということです。

かく言う私も2年半前はそんな大学生家庭教師の一人だったかもしれません。

 

もし新大学一年生で家庭教師アルバイトを始めようとしている方がいるなら、

是非とも周りの家庭教師経験のある先輩に相談してみてください。

もちろん僕でもいいです、ここのコメント欄とかツイッターとか今回話しきれなかったこといくらでもお話します。

 

 

そんな感じで僕の家庭教師としての生活に改めて幕を閉じたいと思います。